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自制心を鍛えるプレ・パフォーマンスルーティーン【継続98日】

おはようございます。

いつも習慣化とかルーティーについて書いていますが、ルーティーンって意味あるのか?ということについて書いてみます。

ルーティーンで運が良くなる?

毎日決まったルーティーンをやると運が良くなるようです。

そんなバカな、と思いますがここで言う「運が良くなる」とは本番でも最良のパフォーマンスを発揮できる、ということです。

こうしたルーティーンのことを「プレ・パフォーマンス・ルーティーン」と言います。

文字通りパフォーマンスの前におこなうルーティーンのことですね。

有名なのはやはりイチローさんが打席に入るまでの流れでしょう。

決まった手順を踏んで打席に入ることで集中力を研ぎ澄ましたり、違和感に気づきやすくなるそうです。

では、なぜプレ・パフォーマンス・ルーティーンが効果的なのでしょうか。

大事なのはコントロール

人間は自分がコントロール出来ないことに不安を感じます。

裏を返せば、コントロール出来ることに注意が向ければ不安を軽減できるということです。

プレ・パフォーマンス・ルーティーンは自分で決めた手順に則って行われるコントロール可能な儀式です。

したがって、自分がコントロールできる「儀式」を集中したいときの直前に行うことで、不安を軽減し気分を整えることで自制心が働き、最良のパフォーマンスを発揮できると考えられています。

私の場合、仕事に集中したいときはまず、「電話をグレースケール設定と通知を切ってカバンに入れてしまう」というプレ・パフォーマンス・ルーティーンを行っています。

また、午後は「会議室脇のソファーで深呼吸を3分やる」など、決まった時間、同じ場所、同じ動作を決めてしまうことで、集中力を高めるようにしています。

 

まとめ

今日はプレ・パフォーマンス・ルーティーンについて書いてみました。

仕事で成果を出すためには焦りは禁物。自分のパフォーマンスを最大限出すのに、簡単なルーティーンが役に立つなら取り入れない手はありません。

自分だけのルーティーンを作って取り入れてみてはいかがでしょうか。