父親がもう長くないかもしれません。
ずっとパーキンソン病を患って寝たきりが続いていましたが
最近になって食事もとれなくなりました。
この間、父が入院して様子を見に行ったら鶏ガラのように痩せてしまった
のを見て「もう長くないかもしれない。」
そんな風に思ってしまいました。
食べ物を食べられなくなるということは動物としての寿命が来たということ。
入院先の医者にもそんな風に言われました。
確かにそのとおりです。人間に限らず命あるものはいつか死にます。
誰だって親との別れがあるはずで、それがいよいよ自分のところに来たということなのかもしれません。
父はもう意思疎通もできない状態です。そう長くないと思っています。
せめて最後くらいはきちんと送ってあげたいと思っています。