人間の行動には「ホルモン」が大きく影響しています。
調子が悪いなと思ったらホルモンの影響を考えてみましょう。
その中でも今日はチャレンジ精神を高めてくれるホルモン「テストステロン」について書いてみたいと思います。
テストステロンとは
「テストステロン」とは男性ホルモンの一種で、力強さを与えてくれるとともにやる気の素となる「ドーパミン」を産生する働きがあります。
また、細胞の呼吸機能を担っているミトコンドリアの健康を保つ作用があり、細胞の老化防止にも重要です。
テストステロンが足りなくなるとイライラしたり、眠れないということに陥ってしまうそうです。
男性にも更年期障害が起きるようですが、これはテストステロン不足が原因なんだとか。
また、不安症状が出てしまうことでモチベーションにも影響が出てきます。
テストステロンを増やすには
では、テストステロンを増やすにはどうすればいいのでしょうか。
効果的なのは「短時間の激しい運動」です。
高強度インターバルトレーニング(HIIT)とかが最適かもしれませんね。たっぷり汗をかくレベルのダンスや筋トレなども良いでしょう。
また質の良い睡眠や亜鉛、ビタミンDなどのミネラル接種も重要です。
その他にも笑うことでもテストステロンを増やすことができます。
男性ホルモンなので筋トレで増えるのは、なんとなく理解できますが笑うことで増えるとは意外でした。
「最近、チャレンジしてないなー」という人は笑える動画集とかを作って定期的に見るようにするといいでしょう。
まとめ
今日はチャレンジ精神を高める「テストステロン」について書いてみました。
やる気を高める方法は色々とありますが、やはり人間に備わっているホルモンという機能を活用するのがもっとも確実でしょう。
夏も終わりかかったやる気が無くなる時期だからこそ、テストステロンをブーストしてチャレンジ精神を高めていきましょう。