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kindle paperwhiteを1年使用してわかった電子書籍のイマイチな点

こんにちわ。読書が趣味で毎年100冊以上(少ない?)を目標にしていますが
年々、読書量が減っているキクヤです。

昨年末にkindle paperwhiteを購入し、電子書籍を導入して1年が経過しました。
今回は、自分で使ってみて感じた電子書籍のイマイチな点を書いてみます。

 

著者が使っているkindle paperwhite

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最初に断っておきますが、kindleをはじめとした電子書籍には
概ね満足していますし、恩恵も感じています。

しかし、やはり紙の本に慣れ親しんだ世代としては

不満を感じる点もありました。


デメリットというほどではありませんが、

「ここがイマイチだなぁ」と思った点を書き連ねてみたいと思います。

kindleのここがイマイチ!

使ってみて感じたのは以下の3点です。

1.読んだ量が直感的にわからない

2.流し読みができない

3.ついつい本を買い過ぎてしまう

 

1.読んだ量が直感的にわからない

長編小説を読んでいると特に顕著なのですが、
どのくらいまで読み進んだのかが分かりにくく感じます。

画面上には進捗率が表示されますが、
分厚い小説を読んでいて感じる
「ようやく半分まで来た!」「もう少しで物語が終わってしまう~」といった
達成感のようなものが感じにくいのです。

本は内容が楽しめればいいという人もいるかと思いますが、
読んだ量を直感的に感じることができないのは、
電子書籍ならではの弱点ではないでしょうか。

2.流し読みができない

書店で本を購入するとき、私は手に取ってパラパラとめくって
内容を確認するのですが、電子書籍ではそれができません。

サンプル配信はほとんど目次と序盤くらいなので
本全体の内容を確認するには物足りません。

特定のページにジャンプする機能はありますが
やはり本全体を俯瞰する場合は、紙の本に軍配が上がるのではないでしょうか。

3.ついつい本を買い過ぎてしまう

データで本を購入する形になるので、
モノを購入しているという感覚は希薄になります。
まだ読んでいない本もあるのに、ついつい買ってしまい、
後で請求書を見て愕然とすることもあります。

本に投資することを惜しんでいるわけではありませんが、
買い過ぎることに関しては十分注意が必要です。

 

それでもkindleを手放せない!

以上が1年間kindle電子書籍を使って私が感じたデメリット
(反対に紙の本のメリットとも言えますが)になります。

しかし、それでもkindleを使い続けるのは、
電子書籍ならではのメリット(かさばらない、紙の本より安価とか…)が
あるからなので、それぞれの長短を活かしながら、
より快適な読書ライフを送りたいものです。