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ミスの裏側にチャンスは隠れている【継続320日】

おはようございます。仕事や勉強には失敗がつきものです。

チャンレジしたけど成果が出なかったということはよくあります。

誰しもが自分の失敗を認めたくありません。失敗した経験を振り返るのは辛いものです。しかし、この振り返りなしで成長することはありません。

今日はミスと振り返りについて書いてみたいと思います。

ミスは気がついたときに振り返る

ミスをしたときに振り返る場合、最適なタイミングは「ミスした直後」です。

すぐにやらないのはもったいないことです。

 

例えば、将棋や囲碁棋士は対局が終わったあとに「感想戦」を行います。

対局のプロセスをお互いに振り返って、どこが良かったのか、悪かったのか、敗因なにかといった振り返りを直ちに行います。

お互いに対局相手だった二人が互いの技術向上のため、時には対局以上の時間をかけて検討を行います。

 

仕事や勉強でも同じことが言えます。

仕事やテストが終わったときにすぐ振り返ることで、得た知見を次に活かすことができます。特に記憶が新鮮なうちに振り返ることが大事です。

うまくいかなかった時などは「悔しさ」などの強い感情が残っていますから、そうした感情も記録しておくと次の仕事に活かすことができるわけです。

 

うまくいっても振り返る

また、もう一つ大事なのは「うまくいったときでも振り返る」ということです。

人間、失敗したときのことはよく覚えています。

ネガティブ感情はポジティブ感情より遥かに強く記憶に残る性質があるからです。

しかし、本当に大事なのはうまくいったときに「なぜうまくいったのか」を振り返ることです。

うまくいったときの記憶は残りにくくなっています。なぜならうまくいったので記憶する必要がないからです。

 

しかし、そうしたときほど「なぜ、うまくいったのか」ということを突き詰めて、再現性を高めることが重要です。

これをやっておかないと、うまくいったことが単なるまぐれになってしまいます。

まぐれにとどまらず成功を次も再現できるように、うまくいったときの「要因」にも目を向けておきましょう。

 

まとめ

今日は「ミスと振り返り」について書いてみました。

私も以前はチームの皆で感想戦をやっていました。成果報告をする際にチームメンバーがどのように感じたのかを意見交換をすることでチーム内での一体感がでます。

振り返りには「反省を次に活かす」以外の効果もあるので、ぜひ試してみてください。