生産性ヲタクの爆速ブログ

30男が圧倒的な成果を挙げるために考えたことを自分のために書いておくブログ

1日2回の空白タイムを作る【継続310日】

おはようございます。

さて、仕事ができる人ほど打ち合わせに出席を求められることが多いでしょう。いろいろな部署から出席を求められ、いつの間にかスケジュールはパンパン・・。なんてこともザラです。

しかし、スケジュールには空白を入れたほうが良いこともあります。今日は予定に「空白」を作ろうということについて書いてみます。

一日にはバッファを設ける

私は毎日のスケジュールにバッファを設けるようにしています。

バッファとは「緩衝地帯」のことです。

バッファの時間には基本的にアポは入れないようにしています。予期せぬ出来事に対応するために必要な時間だからです。

 

次から次へと人の都合で会議を設定されてしまうと、自分の仕事が遅れてしまいます。

そこで会議などをシャットアウトするためにバッファを設ける訳です。

ポイントは「バッファも予定の一種」とみなすことです。

どうしてもその時間が空白だと考えると、人の都合で会議を入れたくなりますが妥協してはいけません。

その時間は自分と約束した時間だからです

義理堅い人は他人との約束のために自分の時間を犠牲にしがちですが、バッファは自分自身との約束の時間だと思って、絶対死守しましょう。

バッファは1日2回

バッファの時間は1日2回が良いでしょう。

私の会社ではスケジューラで予定が公開されているので、あらかじめバッファとしたい時間に「架空の予定」を入れておきます。

以前、私がいた部署の部長はスケジューラに「ブロック」と書いていました。

こうすることでその時間に予定が入ることを未然に防ぐことができます。

私は「架空の予定」をでっち上げて自分時間を確保しています。

 

とはいえ、あまりに長いと周囲と協調しにくくなるので、バッファは1回1時間で午前と午後に1回ずつとしています。

午前、午後で分けているのはバッファは「予期せぬ事象に対処する」時間なので、まとめるよりも、分散させたほうが便利だからです。

自分の集中力が高い時間帯にバッファを仕込んでおくといいでしょう。

 

まとめ

今日は一日の予定に「空白」を作るということについて書いてみました。

車の運転をすればわかりますが、車間距離を十分に取っておかないと追突事故などの危険性が高まります。

スケジュールもこれと同じで予定の前後間隔を空けておかないと大惨事になりかねません。バッファを設けて予定の事故を防ぐようにしましょう。