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怒りのトリガーは過去にあり【継続293日】

おはようございます。

今日は怒りのきっかけとなる「トリガー思考」について書いてみたいと思います。

怒りを感じるのはどんなときでしょうか。そこにはきっかけが存在するのですが、そのきっかけが「トリガー思考」です。

 

トリガー思考とは「怒りが表に出るきっかけとなる考え方」です。

いわゆる「地雷を踏んだ」というあの状態です。

なぜ、この考え方が大事なのでしょうか。

それはトリガー思考に気が付かないと、いつまでも同じようなことで怒ってしまうからです。

怒りのきっかけになりやすいトリガー思考は誰にでもあります。

「自分がバカにされた」

「騙された」

「容姿のことを言われた」

色々なきっかけがトリガーになりうるのですが、自分に取って最大のトリガーがどれなのかを知ることは、アンガーマネジメントの上でも重要になります。

 

トリガーの原因は「過去」にある

では、自分のトリガーを知るにはどうすればいいのでしょうか。

トリガーと向き合うには多少の苦痛を伴います。なぜなら自分のコンプレックスや思い出したくない過去に起因しているからです。

 

例えば「無視された」ということがトリガーの場合、その人は過去に無視されたことで傷ついた可能性が高いのです。

このようにトリガー思考と向き合うことは過去と向き合うことにほかなりません。

 

自分のトリガーを探る

では、自分のトリガーを知るにはどうすればよいでしょうか。

自分の内面と向き合うことになるので、できるだけ静かな環境が望ましいでしょう。

ただし、ネガティブな感情が出るので夜の寝る前などはおすすめしません。

 

まず、自分が怒った出来事を思い出してみましょう。アンガーログがあれば、それも役に立ちます。

過去、自分が怒った出来事に対して、

「どう思ったか」

「結果としてどう捉えたか」

という観点から過去に怒った事象をいくつか振り返って見ると、次第に同じようなトリガーが浮き彫りになってくるはずです。

それが地雷のスイッチとなる「トリガー思考」になります。

 

ちなみに私の場合は「自分の想定通りに物事が運ばないこと」がトリガーです。

たいてい私が怒りを覚えるのは

「すんなり通るはずの承認書が差し戻された」

「会議が予定時間に終わらなかった」

ということが多く、想定通りに事を運びたいという気持ちがトリガーのようです。

 

それに気づいてからは怒りを覚えるたびに「物事がうまくいかないのは当たり前」と自分に言い聞かせるようにしています。

 

まとめ

今日は怒りのきっかけとなるトリガー思考について書いてみました。

怒りというのは人生の大敵です。

カッとなって衝動的に行動してしまうとロクなことになりません。

そのためにも自分のトリガーを知って、うまく地雷を避けるようにしてみましょう。