おはようございます。
仕事をしていれば嫌な相手と付き合わないと行けない場面もあるでしょう。
可能であればそういう相手はスルーしてしまいたいところですが、それが社外の関係者や上司だったり自分に近い人の場合はそうもいきません。
今日はストレスの源になる嫌な相手を逆に利用してしまう方法について書いてみたいと思います。
嫌な相手で心を鍛える
さて、ストレスの源はいろいろとありますが中でも避けがたいのは人間関係でしょう。
嫌な仕事は断ったりサボったりできますが人間関係はそう簡単では無いでしょう。
嫌な相手と付き合わざるを得ない場合もあるはずです。
そういう場合はマインドセットを変えてみましょう。
とかく悪者にされがちなストレスですが捉え方によって自分の成長に繋がります。
ストレスを肯定的に捉えることによって、ストレスホルモンであるコルチゾールが成長因子であるBDNFに変化するのです。
では、どうするか心のなかで「この人は自分にストレスを扱う練習をさせていくれている」と言い換えてみましょう。
くれぐれも面と向かって口に出してはいけません。
こうすることによって苦手な相手も自分が成長するための材料になるわけです。
もちろん苦手な相手はともかく、脅威になりうる相手は避けられれば避けたほうが良いのですが、それができない場合は「ストレスを与えてくれる成長源」と捉え直すことで自分の強みに変えてしまうことができるわけです。
相手を脅威ではなく利用できる材料と捉えてかかれば怖いものはありません。
まとめ
今日は嫌な相手を利用して成長につなげる方法について書いてみました。
人間関係は避けることができません。なかでも運悪くめんどくさい人の相手をしないとならなくなった場合には、「この人が与えてくれるストレスは自分を成長させてくれるんだ」と捉え直して、成長因子をバンバン出すための材料にしてしまいましょう。