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「捨てられない」は思い込み【継続289日】

おはようございます。

生活の変わり目はものが増えがちです。かくいう私も新しい会社への転職が控えており、新たなモノを買い足していています。

カバンやハンカチなどの小物類が多いのですが、古いものはなかなか捨てられないものです。消耗品ならともかく家電などは新しいものを買うと捨てづらいんですよね。

ということで今日は捨てるための方法について書いてみたいと思います。

捨てるための方法

では、どうすれば要らないものを捨てることができるのでしょうか。

捨てられないのは性格のせいではなく、捨てる決断ができる状態ではないことにあります。捨てる決断ができる環境を整えてあげることが重要です。

では、具体的にどうすべきかは以下のとおりです。

朝一番に捨てる

片付けをすると疲れがたまり、日が暮れる頃には意志力が低下した状態になってしまいます。

人間は判断をするたびに脳のリソースを消耗していくわけですが、一日が進むに連れて判断回数が積み重なっていくわけで、朝よりも夕方のほうが意志力が低下してしまっています。

意志力が低下している状態で決断はしづらく、なかなか捨てられないという状態になるわけです。

では、どうすればいいのか。朝にやってしまいましょう。

朝の早い時間、できれば昼前のリソースが充実している時間にいらないモノを捨ててしまいましょう。

 

「捨てることで手に入るもの」を考える

とにかく捨てたくない、と思ったら「捨てることで手に入るもの」について考えてみましょう。

捨てることで「そのモノがあったスペース」が空き、新たなスペースができます。

スッキリとした空間では気持ちが軽くなり、仕事や家事への集中力も手に入ります。

 

また「捨てるかどうか迷っている時間」「捨てようと思っているものへ意識を向けること」がなくなるのでその分の時間や脳のリソースまで増えるわけです。

 

捨てたくないものがあったら「それを捨てることで何が手に入るのか」を考えてみるのが良いでしょう。

 

大きいものから捨てる

細々したものを捨てても部屋の変化はほぼありません。

そこで「捨てるときは大きいものから」というルールを作ると捨てる作業が面白くなります。

目に見えて感じ方が大きく変わるからです。

人間は徐々に変化していくことに対して鈍感です。反対に劇的に変わったものに対してはコントラスト効果」という心理効果が働きます。

※ライ○ップなんかそうですね。

特に場所を取るものを捨てたり、模様替えをするだけでも捨てる作業を習慣化することができます。

 

まとめ

今日は捨てることについて書いてみました。

「これ便利そう」とか「こっちのほうが使い勝手が良いかも」と考えていると新しいものが増えてしまいがちです。

これから年末年始に向けて忙しくなる前に、不要なものを片付けてスッキリしてしまうのはいかがでしょうか。