おはようございます。
10月最初の営業日をなんとか乗り切りましたが、今の仕事は特に月初が忙しい部署です。毎月はじめはやることも多く時間が足りない感覚に陥ります。
今日は「時間が足りないのは錯覚に過ぎない」ということについて書いてみたいと思います。
自分が思うよりも時間がある
さて、私も含めて「時間が無い」と思っている人は結構多いのではないでしょうか。
なぜ、これほど時間がないと感じるのでしょうか。
実はそれは錯覚に過ぎないそうです。
時間がないのでは無く、時間感覚が狂っているというのが正しいようですね。
確かに毎日あくせく働いていたり、いろいろな人から電話やメールが飛び交ってくると時間感覚がおかしくなるというのも理解できます。
多分人間の脳はそのした状況に対応できるように作られていないのでしょう。
実際には自分が思っている以上に時間はあるようです。
権力者のほうが時間がある
さて「時間はすべての人に平等」と言われますが、実は時間感覚は権力の有無によっても変化するそうです。
権力=時間をコントロールする感覚となりやすいので、心に余裕ができ時間が増えたように感じるという研究結果があります。
確かに一定の地位にいる人は人に仕事を任せたり、ある程度自分の裁量でスケジュールを調整できたりするので、権力で時間感覚が増えるというのには一定の説得力があります。
では、「時間がない症候群」を解消するためには権力を得る必要があるのでしょうか。
焦りが時間感覚を狂わせる
前述した通り時間の感覚が焦りを生み出します。
それらを改善するために簡単な方法が
- スモールゴールを設定する
- 呼吸をゆっくり深くする
- 自然に触れる(写真などでもOK)
- 他人に親切にする
などが有効です。
具体的には以下の記事に書いておりますので、そちらを参照いただけると幸いです。
まとめ
今日は「時間が足りない感覚」について書いてみました。やることが増えてくると焦りも増えてますます生産性が下がってしまいます。
まずは「時間はある!」という認識をもち、焦っている感覚を正すところから始めてみましょう