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ストレスを味方につける【継続263日】

おはようございます。

転職先が無事に決まり、今の会社をあと2ヶ月ほどで辞めるのですがそのタイミングで簿記2級の試験があったり、退職前の引き継ぎ準備をしたりとやることが大量に降り掛かってきております。

やることが増えると当然のごとくストレスも増える。ということでストレスに押しつぶされそうです。とはいいつつもそれは太古から生き残るために必要なものでした。

ということで今日はストレスの使い方について書いてみます。

3つのストレス反応

ひとくちにストレスと言ってもその反応は様々です。

人がストレスを受けたときの反応は大きく分けて以下の3つです。

闘争・逃走反応

ストレスを感じた時に戦うか、逃げるかを選択するための反応です。

太古の昔に肉食動物と遭遇したした際に、生き残るために戦うか、逃げられるように準備するための反応です。

チャレンジ反応

ストレスがかかっていても差し迫った危険がない場合は「闘争・逃走反応」から「チャレンジ反応」に切り替わります。

この状態になると自信が強まって、行動力も高まり経験から学ぶようになります。

解りやすいのがアスリートが大きな大会で優勝がかかっている際に発揮する「ゾーン」と呼ばれる没入状態がそれに当たるでしょう。

チャレンジ反応が起きると血管が拡大する効果もあるそうです。

思いやり・絆反応

また大きなストレスがかかった時には人とのつながりを求める様になり、社会的な結束が強くなります。

特に災害時に周囲と助け合う際に見られる反応です。

 

この中で「闘争・逃走反応」が現代の生活とはややミスマッチな部分があります。

当然、必要になる局面もありますが。

対して「チャレンジ反応」「思いやり・絆反応」が現代人にとってプラスの反応になります。

 

ストレスを使いこなす

では、どうすればストレスの良い面を引き出すことができるのでしょうか。

それはマインドセットです。

結局、ストレスの仕組みを理解して考え方を改めるというのが、使いこなすための秘訣になりそうです。

ストレスを感じると少なからず心身に反応が出ます。

私の場合は首の後ろが痛くなったりするのですが、そうした体の変化を感じた時には「今、自分の体がこの問題を乗り越えるためのエネルギーを送り届けてくれている」

「チャレンジする準備を整えてくれている」

とストレスからポジティブな反応を引き出すようにしてみましょう。

 

ドラゴンボールの悟空が強敵と相対する度に発する

「オラ、ワクワクすっぞ」発言に近いものがありますね。

 

まとめ

ストレスはどうしても悪者にされがちです。

しかし自分の体の防衛反応で、それを乗り越えるために準備してくれると考えることが出来ればストレスを武器として使いこなすことが出来ます。

私もかなりタフな状況に立たされていますが、ストレスを味方につけて困難を乗り切っていきたいと思います。

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