おはようございます。
転職の準備を進めつつ、本日は人事部との面談です。
人事からしても私が退職の意思を示したことは想定外だったようで、面談をセッティングしてきました。
転職の経験が無いのでもちろん「不安」や「心配」はあります。
今日はそうした不安や心配を解消する方法について書いてみます。
不安を感じたらまずは行動せよ
人間はなぜ不安を感じるのでしょうか。それは人間の生存本能に起因していると思われます。
不安をは「自身の危険を感じているときに準備を促す行動」と感じます。
近くに猛獣の気配を感じたり、食料が手に入らなくなりそうな場合には不安を感じさせ、行動を促すために不安という感情が備わったのだと思います。
人間がネガティブ情報に反応しやすいのもそうした太古で生き延びるために身につけた機能の一部でしょう。
すなわち、不安を感じた場合にはまず行動をすれば良いわけです。
まずはできることから行動を起こす
私は不安を感じたらまず、紙に思いつくまま書いていきます。
仕事で進みが遅いプロジェクトなどもひたすらに書いていきます。
書き終えたらひとまず、それらを眺めてみて
- すぐ対処できるもの
- 時間がかかるもの
- 自分ではどうしようもないもの
に分けます。
その中で「自分ではどうしようもないもの」については考えるのをやめます。
ひとまず「自分の中の漠然とした不安を文字という形にしただけ」で良しとするのです。
次に「すぐ対処できるもの」については、打ち手を更に書き出していきます。
「対処できる不安」は何をすれば良いのかはっきりしているので、直ぐに行動に移しやすく、できる限り「その場あるいは数日」のうちにやっつけてしまいます。
最後に「時間がかかるもの」については、なぜ時間がかかるのかを書き出し期限も一緒に書いてしまいます。
期限を書かないと、いつまでも棚上げしてしまい最終的に自分の首を締めることになるからです。
このように「自分の中でくすぶっている不安」をすべて書き出す→カテゴリ分けする→カテゴリごとに対処方法を決めて行動していく。という方法を使えば、ぼんやりした漠然とした不安から、はっきりした不安まで対処ができるのです。
まとめ
今日は不安について書いてみました。仕事を辞めることを意思表示したのが今月ですが周りの反応を含めて不安ばかりです。
とはいえ人生から不安を消すことは出来ません。修羅場を乗り越えるためには内に抱えた不安とうまく付き合っていくことが重要だと思っています。