おはようございます。
私はいつもルーティンを決めて行動しているのですが、一流アスリートもルーティンを大切にしています。今日は達成のためのルーティンについて書いてみます。
勝利の感覚をもたらすルーティン
野球のイチローしかり水泳のマイケル・フェルプスしかり競技成績と同じくらいルーティンが有名な選手を見かけます。
マイケル・フェルプス選手は
- レース2時間前にストレッチで全身をほぐす
- 45分間のウォームアップ
- レース本番までヒップホップを聞いて過ごす
といった具合です。
なぜこうしたルーティンを大切にするのでしょうか。
それは決まった手順の行動をするたびに小さな達成感を得ることができて、自信を持ってレースに臨むことが出来るからです。
こうした小さな達成の効用はスポーツの世界では以前から知られており、一流のアスリートほど、小さなサブゴールを設定して達成感を積み上げることが多かったとのこと。
朝のルーティンで勝利を味わう
「勝利」というと大げさですが、意外と馬鹿にできません。
実際、幸福感が高い人は「ベッドメイクをする」ルーティンを取り入れていることが多いとのこと。
ベッドメイクという簡単な習慣でも「小さな達成感」を得ることでリズムを整えたり、任務への準備にスムーズに入ることができます。
また、海軍大将のウィリアム・マクレイヴン氏もベッドメイクという小さな任務を達成する重要性を海軍の訓練生に説いたと言います。
ちなみに私のルーティンは「ベッドメイク」→「10分の運動」→「シャワー」→「瞑想」→「弁当作り」→「着替え」といった感じです。
小さな達成感はどんな小さなものでも構いません。
私が味わった小さな達成感は
「仕事に必要な過去の資料が見つかった」とか「気になっていた依頼事項を片付けることができた」とかそういうレベルです。
毎日の仕事の中で「どんなに小さくとも達成したこと」を記録に残すと良いでしょう
まとめ
今日は達成感について書いてみました。
やはり「進捗」とか「達成」って楽しいんですよね。
大きな達成も大事ですが、そればかり期待してたらいつまでも充足感は得られません。
小さくとも、少しでも「今日はこれができた!」ということを探してみてはいかがでしょうか。