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失敗を活かせない人の特徴3選【継続129日】

おはようございます。

仕事をしていれば失敗はつきものですよね。

私の好きな言葉に「一度も失敗したことが無いやつは、一度も挑戦したことが無いやつだ」というものがあります。

失敗は挑戦した証なのだから恥じることは無い。という意味で捉えていますが、この言葉には失敗した後に言及がされていません。

今日は失敗を活かせない人の特徴について書いてみたいと思います。

私が思う失敗を活かせない人は以下の通りです。

  • 失敗を繰り返す
  • 失敗を極度に恐れる
  • 失敗したことによって行動できなくなる

いずれも失敗の捉え方に問題がある人の特徴です。

失敗を繰り返す

同じような失敗を繰り返す人をたまに見かけます。

これは失敗から学んだことを活かせていないということです。

 

重要なことをペンディングしていたために怒られてしまった、とか事前に調査しておけば二度手間にならなかったのに怠ってしまった、とか初めての仕事などであれば失敗もありますが、それを次に活かせないのはそこから学んでいないということになります。

 

私はその日に発生した障害や初めて行った業務について、かならず記録をつけるようにしています。

何を失敗したのか、事前に何をしておくべきだったのかを記録しておけば次に同じこと行う際の手がかりになります。

同じ失敗をしがちな人は記録を残してみるのをおすすめします。

失敗を極度に恐れる人

こちらのタイプもたまに見かけます。

前例がないことや、今の仕組みが悪いと思いつつアクションを起こさない人です。

人間には現状を維持しようとする性質が備わっているので、今の仕組みを壊さないようにする傾向があります。

こういう場合は今の仕組み(現状)のメリットとデメリットを紙に書いてみます。

加えて今の仕組みを変えることに対するメリットとデメリットも併記しておきましょう。

挑戦して起きるデメリット(挑戦した結果に伴う失敗)が明確になることで、一歩踏み出しやすくなるわけです。

失敗したらどうしようと尻込みしてしまう人は試しにやってみてください。

失敗したことによって行動できなくなる

これは前の2つの特徴を併せ持っているタイプです。

挑戦はしてみたものの失敗してしまい、そこから立ち上がれなくなってしまいます。

 

こういうタイプは偉人や経営者の本を読んでみるのが良いでしょう。

歴史上の人物や経営者は様々な失敗を得ています。

そのような話に触れることで数ある失敗の一つと捉えて、失敗を受け入れればまた行動できるようになります。

まとめ

今日は失敗を活かせない人について書いてみました。

失敗することは決して悪いことではありません。人間なので失敗するのは当たり前です。私も散々失敗しまくってきました。

失敗は成功の母と言う言葉がある通り、失敗した時に「また一つ成長したぞ」と思えるような人間になりたいものです。