おはようございます。
皆さんの周りにはソリの合わない人はいるでしょうか?多分いると思います。
「なんであの人はあんな言い方をするのだろう」とか「自分にだけキツく当たっている」とか職場の人間関係が改善すればもう少し生きやすくなると思うわけです。
たまには人間関係についてということで書いてみます。
職場の人間関係は重要ではない
会社に努めている場合、問題を抱えるのはたいてい職場内の人間関係だと思っています。上司や同僚、部下のすべての人と円滑な関係にあるという恵まれた人は少ないのではないでしょうか。
あの部長に嫌われたらこの部署ではやっていけない、とか円滑に仕事が進まなくなるとかでヤキモキしている人の方が多いと思います。
とはいえ、職場のコミュニティ内の人間関係がそこまで重要かというとそうではありません。仕事ばかりしているとどうしても悩みがちになってしまいますが、会社から一歩外に出てしまえばもう他人です。
人事異動で別の部署になれば合うことすらないでしょう。
それを認識できれば職場の人間関係も楽になるとおもいます。
「どうせこの人とはあと1年程度だし」くらいに思っておけば良いでしょう。
実際、私も以前の職場でめんどくさい人間関係に悩まされていましたが、既に異動して接点の無い部署になってから、「なんであんな奴のことでざわついていたのか」となりました。
どんな関係でもいずれは終わりが来る。
そんな気持ちでいるのが一番ストレスフリーでしょう。
「みんな仲良く」する必要はない。
人間関係で悩む人はソリの合わない人に意識が行ってしまうそうです。
しかし、どんな人でも「仲の良い人:普通の人:ソリの合わない人」というのは「2:6:2」の割合でいるとのこと。
人はネガティブなことに注目する性質があるので、どうしても2割のソリの合わない人を何とかしようとしてしまうのです。
裏を返せば、8割は仲良しだったり、普通の関係を気づけているのですから人間関係の大部分を占めているこちらに目を向けるべきでしょう。
自分と合わない2割はサッサと見限って、良好・普通な8割との関係をもっと良くしたほうが生産的ではないでしょうか。
まとめ
今日は人間関係について書いてみました。
悪い人間は周りの2割しかいないし、その関係もいつか終わりが来る。
逆境耐性が低い人は悪い状況が永遠に続くと思いがちですが、一時のことだと思えば少し楽になるので、悩んだ時に思い出して見てください。