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脳を鍛える読書【継続97日】

おはようございます。

人生をよく生きるには脳のパフォーマンスを上げることが欠かせないと考えてます。

脳がしっかり働いてくれないと、やるべきことが終わらない、余計なことでウジウジ悩むなど結果して人生にとってマイナスになると思うのです。

では、どうやって脳のパフォーマンスを上げるのかということで、今日は脳に効く読書について書いてみたいと思います。

読書で脳の認知機能を上げる

1日30分以上の読書には脳の知的活動に関わる認知機能を上げる働きがあり、知的活動に必要な「知性」は以下の3つに分類されまます。

 

  • 事実や知識の蓄積となる「結晶性知性」
  • 推論をして問題解決を図る「流動性知性」
  • 社会への対応能力となる「感情知能」

読書で以上の3つの知性を鍛えることが出来るとのこと。

結晶性知性

読書の目的の一つとして「知識を増やす」ことがあります。

本は知識の集合体でもあるので、読書量が増えることによって知識が蓄積されます。

「知っている」「知らない」では人生に大きな隔たりが出来ると思うのです。

 

節税の方法を知っている人と知らない人では払う税金の額も変わりますし、サバイバル知識を知っている人と知らない人では、非常時の生存確率も変わるでしょう。

他方、興味のあることしか知りたくないというのも問題だと思っています。

好奇心も脳のパフォーマンスアップに欠かせないので、読んだことのない分野の本をよんでみるのも良いかもしれません。

私は丸善ジュンク堂など大きな書店に行ったときは、いろいろな書棚をみて手に取ったことのない本を何冊かパラパラと眺めるようにしています。

パーソナライズされたネット書店と違った発見があるはずです。

流動性知性

事実や知識だけあっても、それだけで人生の問題を解決することはできません。

新しい情報を得て、それを加工・処理して人生に役立つところに落とし込む必要があります。適応能力に近い感じでしょうか。

それらを行う能力のことを流動性知性と言います。

本から得た知識を自分に当てはめた際に「どうやって使うか」という点を考える力も読書によって磨かれます。

 

感情知能

これは社会や他者とのコミュニケーションに必要な能力です。

一人の人間が一生に出来る経験は限られています。

しかし、読書を通じて様々な代理経験を積むことで他者や他の文化とのギャップを埋め、コミュニケーション能力を高めることができます。

 

私は幸い、逮捕されたことはありませんが逮捕・投獄された人の自伝を読むことで刑務所での暮らしを理経験することができます。

その他、戦争や収容所など人生で出会わないに越したことのない経験が味わえるのも本の醍醐味でしょう。

なるべくそうした経験は読書の中だけで済ませたいものですが。

 

とはいえ読書で様々な代理経験を通して感情知能を鍛えられるのも大きなメリットです。

まとめ

今日は脳に効く読書について書いてみました。

私の趣味の一つでもあるのですが、知識が増えるだけでなく、脳のパフォーマンスも上がるのであれば、ますますのめり込んでしまいそうです。