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たまには「死」について考えてみる【継続89日】

おはようございます。

唐突ですが「死」について考えたことはありますでしょうか?

自分の人生の終わりについて簡単な文章を書くだけで、受容の心が鍛えられるそうです。

「死」について考える

人間だれしも死んでしまいます。

ごく当たり前のなのですが、常に自分が死ぬことを考えている人は少数派なのではないでしょうか。

私も普段から「明日死ぬかも」とか「自分が死ぬときってどんな感じなのだろうか」とか考えて生活はしていません。

せいぜい本や映画で余命宣告された人の話などに触れるときくらいです。

 

しかし、自分の死について考えることで人生に価値を感じ、モチベーションやストレスが減ったという研究があるそうです。

 

デス・ライティング

自分の「死」について書くデス・ライティングといいます。

特に決めはなく「死」について自分の感情(怖い、嫌だとか)を書いたり、自分が死んだとき周りの人たちはどう思うのだろうかとか、死に関する格言などを読んだり、「死」について考え、10分~15分紙に書くことでモチベーションや自尊心や協調性の向上、ストレスレベルの低減が見られたそうです。

 

スティーブ・ジョブズ「もし明日死ぬとして、これからやることは本当にやりたいことだろうか」と鏡に向かって自問自答していたそうですが、人生という最も貴重なリソースを常に意識することで、モチベーションが上がるのは感覚的に納得できるのではないでしょうか。

 

私も映画(例えば戦争もの)などを見たあとに、悔いのない人生を送らないと、という気持ちが増します。そうした気分が持続している間はモチベーションが向上するのを感じます。

 

月に一回くらいは自分の死や人生について考えてみるのはいかがでしょう。

まとめ

死というのは避けられないものですが、だからこそ向き合うことで今の人生を有意義に過ごすことができるようになります。

思い詰め過ぎるのはダメですが、だからといって無視し続けるのも良くありません。

適度に受け入れることでより良い人生にしたいですね。