今日は祝日。ということで今日も夕方更新となりました。
週の中頃の水曜日が休みというだけでかなりありがたいと思ってしまいます。
年度末が近づき、忙しさもピークに向かってきていますが、こういう時に限って仕事が降ってきます。
それら全てにYESと言っていたらいくらなんでも体が持ちません。
時にはNO!ということも必要。ということで仕事を選別することについて書いてみます。
やるべき仕事は選りすぐりのみ!
そこそこの大きさの会社の本社にいると大小さまざまな仕事が飛んできます。
それこそ役員肝いりのプロジェクトから、クソどーでもいい問い合わせまで様々です。
若かりし頃は「なんでもやってやろう!」という気概もありましたが、年を重ねたからと言って1日が24時間より増えることはなく、仕事は増える一方となると仕事そのものを制限するしかありません。
そんなわけで私は仕事に以下のように優先順位をつけています。
- 自分にしか出来ない仕事(最優先)
- 期限付きの仕事
- 人から依頼された仕事
自分にしか出来ない仕事
これは言わずもがな、自分の立場でしか出来ない仕事です。
承認権限を持っているや専門的な知見で判断が必要など、自分にしか出来ない仕事を最優先にしています。
特に私は部署で唯一の技術系の人間なので、技術的な知見を伴う仕事を優先することを周りに言うことにしています。こうすることで、私以外にも出来る仕事(だいたいがどうでもいい)が寄り付かなくなります。
期限のある仕事
その次に期限付きの仕事です。期限はだいたい他人が決めたものなのですが、時間に追われるのが嫌いな性分なので時間制限付きの仕事はなるべく早めに終わらせるようにしています。「あの仕事は期限までに間に合うだろうか・・・」などと不安になるのもバカバカしいのでサッサと片付けてしまいます。
人から依頼された仕事
最もどーでも良いのが人から依頼された仕事です。
中でも上の2つの条件に当てはまらないものがここに該当します。
私の信条として「依頼するのは相手の勝手、やるかどうかは自分の勝手」と思っているので、電話などは着信があっても知らない相手だったりすると折り返すことすらしません。一度対応して面倒くさい相手とわかっていれば尚の事です。
もちろん、それは私自身が依頼するときも当てはまるのですが、そこは相手に期待しすぎないことにしています。
まとめ
なんでもかんでもイエスというより「ここぞ」と言う時にノーという方が信頼されると思っています。
いつでも人の頼みを優先していたら、自分の仕事など出来ません。
そんなわけで私は以下のことを心の片隅に留めています。
「ノーと言ったからといって、嫌われるわけではない」
「今は無理なだけであって、自分にとって無理なわけではない」
仕事の効率を追求するのも大事ですけど、そもそもやる必要のない仕事を受けないのが最強の時短だと思ってます。