仕事中にきちんと休憩していますでしょうか?
毎日の仕事を効率よく進めるためには休憩が欠かせません。
生産性の高い人を追跡調査した研究では、こまめに休憩を取る人が多かったとのこと。そこで今日は効果的な休憩方法を書いてみました。
マイクロブレイク
数十秒から数分の休憩をとる方法です。これだけでも脳のリフレッシュ効果があります。私の場合30分~1時間に5分程度の休憩を挟むようにしています。
休憩中は主にデスクから離れ、事務所と違うフロアに移動してからお気に入りの場所に腰掛けて瞑想をしています。その際はサボりすぎないよう5分間タイマーをセットし、アラームが鳴ったら速やかに仕事に戻るようにしています。
トイレの個室でもいいのですが幸い弊社の建物には人の近づかない一角があるのでそこが私のお気に入り休憩スポットです。
タスクブレイク
こちらは重要な仕事の合間に簡単な仕事を挟むという方法です。
頭を使う仕事(プレゼン資料の構成や論理構造を考えながら作る文書)を継続してしまうと一気に疲弊してしまうので、いったん頭の回転数を下げるために簡単な仕事をします。
主にスケジューラへの登録やファイリングなどすぐ終わる仕事を10分程度やるようにすることで酷使した頭を休ませています。
アクティブレスト
これは「疲れた?ならば運動すればいいだろう」という休憩法です。
実際、座りっぱなしは体に負担をかけることが判明しています。
人間の体は長時間座り続けるように出来ていないのです。
神経や血管を圧迫してしまうことから定期的にリリースするためにも
軽く運動してみましょう。
簡単なのは階段昇降です。私は階段を強制的に使用するために
トイレに立つときには意識的に別のフロアまで階段で行くようにしています。
軽めの運動ならリラックス効果もあるのでオススメです。
まとめ
仕事を効率よく終わらせるためにどうしても効率を上げることを考えがちになりますが、同じくらい休憩も大事です。
上の3つを意識するだけでも少しずつ仕事の効率が改善しますので是非取り入れてみてください。