社会人であればメールでのやり取りが多いかと思います。
私も部署が変わるたびにメール毎日山のように送られてきて憂鬱になりますが、毎日大量のメールが来ると自ずとできる人とそうでない人がメールで見分けることができるようになってきます。今日はできる人のメール傾向について書いてみます。
メールの件名にも手を抜かない
できる人はメールの件名にも手を抜きません。裏を返せばメールの件名が適当だとこいつ何も考えてないな、と思われかねません。
できる人はメールも大量にさばいているだけでなく、受け取った側のこともきちんと考えています。人によっては見る価値のないメールを自動的にゴミ箱行きにしています。(私もそうです。)なので、送り先に対してメールを見てもらえるような工夫をしています。具体的には
件名の冒頭に【依頼】【日程調整】【お礼】などタグを付ける
例【日程調整】次回〇〇工程会議の開催
これは初歩ですが、タグを付けることでメールの目的がわかるので、開いてもらえる可能性が上がります。相手の優先順位をつけやすくしてあげるのです。
会議の依頼であれば件名に開催日時や場所を入れる
相手のことを考えるのであればこうした工夫も必要です。会議の開催日時をメールで送信するのであれば「1/18(火)13時~ 」などを付けてあげれば、これもメールを開くことなく要点がわかります。
メールの件名でその人のレベルがだいたい分かる
メールが社会に定着して久しく必須スキルとなっていますが、だからこそメールの件名一つでその人の能力が分かってしまいます。件名がぞんざいなメールは扱いもぞんざいになるものです。忙しい人にも開いてもらえるメールテクを身につけて、仕事をスムーズに進めたいものです。