生産性ヲタクの爆速ブログ

30男が圧倒的な成果を挙げるために考えたことを自分のために書いておくブログ

プレミアムな特急「しまかぜ」で行く30男のぼっち「お伊勢参り」(後編)

外宮参拝後に急きょ、二見浦に行くことにしました。

二見浦について調べてみると、伊勢参りをする際はこちらで

禊(みそぎ)をして身を清めるのが習わしとのこと。

二度見してしまうほど美しい二見浦へ

伊勢市駅に戻り、参宮線で二見浦に向かいます。

鳥羽行きの快速が出たばかりなので、30分くらい駅で待つことに。

二見浦駅伊勢市より2駅 片道¥210)

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二見輿玉神社(二見浦駅より正面の参道を通り徒歩15分程度)

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 煩悩が渦巻いたまま外宮に参拝してしまいましたが、内宮は清らかな気持ちで

参拝したい! と思って立ち寄ってみたものの・・・



荒れる海!吹きすさぶ寒風!!

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こんなところで禊をしたら、煩悩ごと体まで沖に流されて海の藻屑

なってしまいそうなので、心の中で心身を清めました。

二見輿玉神社では夫婦岩と呼ばれる岩があり、夏至のころには

大注連縄の間から昇る朝日がそれはそれは美しいとのこと。

いつか見てみたいものです。(狙っていかないと難しいでしょう)

仲睦まじい夫婦岩・・羨ましい!

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二見興玉神社で今年こそ!良縁に恵まれるように真剣に祈願していたのに騒がしい

団体客が押し寄せて台無しに(怒!)なぜ、厳粛な気持ちで参拝できないのか!


独り身の惨めさを噛みしめつつ、いつか夫婦になってくれる人が現れることを

信じて二見興玉神社を後にしました。

 

再び伊勢市、そして内宮へ

伊勢市の駅に戻ったのが15時頃、いよいよ内宮へ向かいます。

駅前から内宮行きのバスに乗車。内宮と外宮が結構離れていることに驚きました。

バスで15分程で内宮に到着 ※外宮前からも乗車可能です。

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こちらも平日は思えないくらい参拝客で賑わっておりました。3年前(2013年)の

式年遷宮の時はどれほどのものだったのか、想像もつきません。

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五十鈴川のほとり

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正宮 ※最も神聖な場所のためか石段の下からのみ撮影可

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参拝を終えて~

参拝後、内宮から歩いてすぐのおはらい町をぶらぶら散歩しました。

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小腹がすいたので、タコ(¥350)と牛串(松坂牛!¥800)を買って食べ歩き。

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友達や家族と歩くと楽しいんだろうなぁ。と、ぼっち歩きで悔しさを噛みしめました。


猿田彦神社前のバス停から伊勢市駅に戻り、今日の夕飯を探します。

一人旅で使うビジネスホテルは大抵の場合、夕食付きプランがないので

夕食を探さなければなりません。

夜の伊勢市駅前は昼とはうってかわって閑散としています。

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ようやくお店を探して入りましたが、中はお店の人以外は自分ひとり(驚)!!

このバツの悪さは久々です。大エビフライとタコから揚げ定食(¥1,080)

平らげ、この日はホテルに戻りました。

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この日だけで伊勢神宮参拝と「しまかぜ」に乗るという今回の旅の目的は、

ほとんど果たしてしまったので、翌日は名古屋に戻り「リニア・鉄道館」

行きました。(この話はまた次の機会に)